Metro Pro は、ハイクオリティなブログやオウンドメディア、通販サイトの構築にぴったりなGenesis子テーマです。
このテーマの特徴は何と言っても様々な用途で利用しやすいこと。トップページに表示する記事やカテゴリをほぼ全てウィジェットで管理できるので、情報量が多いサイトには特に嬉しいところです。
また、Metro Proは昔からアップデートを繰り返してきたStudioPress純正のGenesis子テーマなので、SEOの強さはもちろん、Design Palette のようなGenesis専用のプラグインとも相性良く使うことができます。
※ このテーマはGenesis専用のWordPressテーマ(Genesis子テーマ)なので、親テーマとして Genesis Framework が必要になります。
こんなサイトの制作にぴったり
- ブログやメディアサイトに最適なGenesis子テーマ
- 構造化データのような最新のSEO技術に対応
- 背景画像を簡単に全画面表示できる
- レスポンシブ対応。スマホやタブレットに表示を最適化できる
- 通販サイト用のスタイルも完備。Genesis専用プラグインでWooCommerce(WordPressを通販サイト化)との連携が簡単
- トップページを全てウィジェットで管理できる
- カスタムカラーでポイントとなる部分の配色を一括して変更できる
- 6つのレイアウトオプションを投稿タイプやカテゴリ、タグ、記事ごとに選択できる(専用のプラグインを使えば最大9つまで拡張可能)
- カスタムヘッダー
- カスタム背景
- グローバルメニュー + もう一つのカスタムメニュー表示スペース
- 4つのページテンプレート(デフォルト、アーカイブ、ブログ、ランディングページ)
その他の機能
- HTML5+CSS3によるマークアップ
- アクセシビリティ対応
- 記事一覧のサムネイルサイズや配置する位置など、サムネイルの表示方法を設定できる
- 記事一覧ページに表示する本文の抜粋文字数を設定できる
- パンくずリストを表示するページを、チェックボックスで選択できる
- コメントを許可するページを、投稿タイプや記事ごとに選択できる
- ページナビゲーションを2種類のタイプから選択できる
- 投稿一覧を表示するオリジナルウィジェット付属。投稿の表示順や本文の抜粋文字数、サムネイルサイズなどを細かく設定できる
- 指定した固定ページを表示するオリジナルウィジェット付属。こちらも細かい設定が可能
- ページ内でもレイアウトがしやすくなるカラムクラスが使える
- Genesisに最適化された専用のプラグインが使える
デザイン


最後に
今回 Metro Pro の特徴を紹介しましたが、私が一番最初に使い始めたテーマもこのMetro Proだったので、個人的にもとても思い入れがあるテーマです。以前は『Pro』という言葉が付く前の『Metro』という名前のテーマだったんですが、HTML5への対応など、何度もアップデートを繰り返してきたので、細かいところまで気配りが行き届いている印象です。
最近は全テーマ利用可能な Pro Plus版 を購入する方が増えているようなので、新しく公開されたばかりのGenesis子テーマを見かける機会も多くなっていますが、それでもやはり人気のテーマです。
そこまでクセもないので、カスタマイズのスターターテーマとして使うのも良いかもしれません。