Authority Pro は、白を基調としたスタイリッシュなデザインのGenesis子テーマです。
一言で言えば、WordPressの管理画面からクールなサイトを簡単に作ることができるGenesis子テーマ。ボタンや画像をマウスオーバーした時に、ふわっと広がる影のアニメーションも印象的です。
スクロールしてもサイドバーに固定されるSNSボタンや、縦書きの文字も、今風でカッコイイですね。
※ このテーマはGenesis専用のWordPressテーマ(Genesis子テーマ)なので、親テーマとして Genesis Framework が必要になります。
Authority Proの特徴
- ウィジェットやカスタマイザーでトップページの表示などを細かく調整できる

- 通販サイト用のスタイルも完備。Genesis専用プラグインでWooCommerce(WordPressを通販サイト化)との連携が簡単
- StudioPress純正Genesis子テーマ
- カスタムカラーでポイントとなる部分の配色を一括して変更できる
- カスタムヘッダー
- カスタム背景
- 5つのページテンプレート(デフォルト、アーカイブページ、ランディングページ、Blogページ、Pricingページ)
- 3箇所のカスタムメニュー(Header、Footer、Social)
その他の機能
- HTML5+CSS3によるマークアップ
- アクセシビリティ対応
- 記事一覧のサムネイルサイズや配置する位置など、サムネイルの表示方法を設定できる
- 記事一覧ページに表示する本文の抜粋文字数を設定できる
- パンくずリストを表示するページを、チェックボックスで選択できる
- コメントを許可するページを、投稿タイプや記事ごとに選択できる
- ページナビゲーションを2種類のタイプから選択できる
- 投稿一覧を表示するオリジナルウィジェット付属。投稿の表示順や本文の抜粋文字数、サムネイルサイズなどを細かく設定できる
- 指定した固定ページを表示するオリジナルウィジェット付属。こちらも細かい設定が可能
- ページ内でもレイアウトがしやすくなるカラムクラスが使える
- Genesisに最適化された専用のプラグインが使える
デザイン



最後に
Authority Pro の良いところは、WordPressに慣れていない方でも簡単に管理画面から文章や画像の表示・非表示等を変更できることです。
個人的にもAuthority Proのデザインが好みだったりしますが、それ以上に、簡単にコンテンツを変更できる機能が充実しているところも、Authority Proをオススメしたいポイントです。
Genesisフレームワークには、タブキーでナビゲーションメニューを操作できるなど、障害者の方に優しい機能が他にも盛り込まれていますが、こういうバリアフリー的な考え方もいいですね。
Authority Proの場合、どうしてもデザインを強調したくなりますが、一般的なGenesis子テーマが持つ機能についても用意されているので、少し手を加えることで、ポートフォリオサイトはもちろん、意外と幅広い用途に使えるんじゃないかと思います。